理念・ビジョン・自己変革

新型コロナウイルスや、ウクライナ情勢など、「VUCA」という語が示す通りの不確実な時代は、さらに混迷の色を深めています。
そんな中、2021年夏に全日本印刷工業組合連合会から発行された「ＩＮＳＡＴＳＵ未来トランスフォーメーション」の中では、令和は、「超越経営者の時代」であると定義づけられており、これからの経営者は、これまでの業種・業態の枠を「ベンチャースピリット」と共に超えて行くことの必要性が示されております。
我々印刷産業には、この提言が示す通り、企業経営をアップデートし、未来に対応できる業態への変革が求められています。
そこで、今期の大青協では、「ＭＴＰ（マッシブトランスフォーマティブパーパス）」つまり「野心的な変革目標」をテーマに掲げ、経営の羅針盤となる理念とビジョンを描き切り、経営者としての器を成長させる自己変革の場として活動していきます。
そこでは、我々次世代の経営者や幹部社員が、先代から事業を承継する覚悟をもち、智慧を実践、そして広く発信できる場であることを目指します。30年後の未来、我々はどうなっていたいのか。野心的な世界観を語り、未来漬けになれる場づくりに取り組んで参ります。また、連携する各委員会や外部の視点も幅広く取り入れ、変革に向けた「想い」を共有する仲間と共に、切磋琢磨しながら時代を乗り越えていける場でありたいと考えます。
若手経営者や次期経営者、幹部社員の皆様のご参画をお待ちしております！