ビジョンを描き未来を切り拓く！

製造業にとって長く低迷した平成が終わりを告げ、希望に満ちた令和の時代が幕を開けました。しかし、誰もが予想もしなかったコロナショックに見舞われ、私たちの印刷産業の出荷高もついに４兆円を割り込む予想となりました。
先の見えない時代（VUCA時代）に於いて、私たちはこれからどの様なビジョンを描き、戦略をとり、どの様にして自社の明るい未来を切り拓いていくのでしょうか？
成熟した印刷産業に従事する私たちには、早急に取り組まなければならない様々な課題が山積しています。
今回新設する『経営トランスフォーム委員会』の活動は、まずは経営者（や社員）の意識改革（マインドリセット）を皮切りに、自社の事業モデルをトランスフォーム（再定義、再構築、改変）する為に、自社の課題のブラッシュアップとそれを解決に誘う為の様々なプランを模索し実行し、最終的に事業の繁栄と企業の永続に繋げていきます。
「連帯」の担当事業では、これまでの交流を中心としたものから、他団体や専門家との連携・協力体制を構築し、組合活動の場を経営者や幹部社員に求められる『学びの場』にしていく事を目指します。私たちには少しのモラトリアム（時間的猶予）も残ってはおりません。
まずは第一歩を一緒に踏み出し、共に学び、自社の明るい未来を切り拓いていきましょう！