参加促進に繋がる魅力づくり

組合の役割は共済・連帯・対外窓口であります。特に「共済」は、組合員数の「数の理論」で展開する伝統的な組合参加のメリットであり今後も安定的な運営が求められますが、積極的な参画や新たな組合員拡充を行うために新サービスメニューの検討、実装が必要です。また併せて活力ある企業組合になるためには活動の基盤である支部の活性化は不可欠です。将来に向け改めて支部の存在意義を再設計すると共に、組合員が組織に所属する意義を再認識し積極的な参画につながるよう積極的な改革を進めてまいります。

支部活性化を担う組織共済・支部サポート委員会では、支部長と連携を取りながら慣例や前例にとらわれず、階層別・年齢別など新たな関係構築が出来るコミュニケーションの在り方を考えてまいります。

また組合員企業の企業価値創造を目的としたCSR推進委員会では、全印工連が進めるCSR認定制度、メディア・ユニバーサル・デザイン(MUD)、JPPSなどの事業を活用し、企業価値向上に向けたサポートを行います。