- JP2023・印刷DX展を開催
- 2023年06月29日
JP産業展協会(作道孝行会長)が主催する「第47回JP2023・印刷DX展」は、コロナウイルス感染症の感染拡大を厳重に注意しながら5月18日(木)と19日(金)の2日間、昨年に引き続き大阪市住之江区南港のインテックス大阪5号館での開催となった。
今回のJP展での参加者数は18日5,883名、19日5,526名、2日間合計で11,409名(昨年は7,738名)の来場で盛況裡に閉幕した。開催の規模は出展80社・185小間であった。
併催イベントとしては、同会場での「印刷関連機材展示」や「販促アイデアグランプリ2023」をはじめ、「JP2023・印刷DX展会場見学ツアー」や「JP2023・印刷DX展」の無料セミナーも2日間開催された。今回の開催テーマは『変わる需要、変える供給~ 可能性を価値に変換する印刷産業のニューテクノロジー~』。
18日の午前9時30分から開場式が行われ、来賓各位、印刷とその関連団体の役員、出展各社の代表者、報道など約50名が出席した。主催者を代表してJP産業展協会の作道会長が挨拶され、次いで来賓を代表して近畿経済産業局産業部細川洋一部長が祝辞を述べられた。引き続き、吉村洋文大阪府知事、宗清皇一衆議院議員、鳥井信吾大阪商工会議所会頭らの祝電が披露されたのち、作道会長、浦久保康裕大印工組理事長ら各団体代表と来賓各位のテープカットが行われ、華々しく「JP2023・印刷DX展」が開幕した。その後、来賓と各団体役員の方々が機材展会場を見学された。 なお、2024年度の「JP2024・印刷DX展」(予定)は2024年5月16日(木)・17日(金)の2日間、インテックス大阪5号館で開催される予定となっている。