大阪青年印刷人協議会

 

日　時　平成31年2月5日(火)　午後6時30分～8時00分

場　所　大阪印刷会館　４階大会議室

出席者　北親支部　　安平　健一 常務理事

なにわ支部　渡辺　貞城 議　長　　　　　南親支部　　山本　素之 直前議長

北親支部　　児島　秀基 副議長　　　　　東和支部　　白石　陽一 副議長

南親支部　　金山　泰弘 副議長　　　　　南親支部　　中山　哲男 副議長

福島支部　　徳田　隆志・清水　善幸・谷口　和宏

北親支部　　吉田　貴俊・西岡　天芳　　 なにわ支部　垣端　隆寿

天親支部　　高本　毅司　　　　　　　　 南親支部　　林　祐一郎

賛助会員　　前田　佳隆・河村　浩治・和田　剛史・上辻　宏太・松山　裕馬・

髙谷　奨一・前田　健登

事 務 局　　平塚　　茂

 

（議　題／進行：中山副議長）

１．出席者確認

２．議事録作成人並びに署名人の指名

署名人は吉田議員。

３．資料確認

４．議長挨拶

※　新議員及び新賛助会員

今回より新議員となった谷口和宏氏（福島支部・谷口印刷紙業㈱）、新賛助会員の前田健登氏（キヤノンマーケティングジャパン㈱）より自己紹介が行われた。

 

５．協議事項　及び　６．審議事項

• Kick-off-Convention実施報告

渡辺議長より、まず審議事項となる会計報告が行われた。収入の部では目標80万円を超え812,000円、支出は当初の予算約83万円より若干上回り約85万円となったが、双方とも大きな誤差ではなく概ね予算通りとなった。

続いて清水議員が集計したアンケート結果を確認、概ね好評であったが、「とても良かった」と同じ程度「良かった」の回答が多いこと、講演内容について「無理に印刷業に結び付けず煎餅の話で通してもらった方が良かったのでは」、また質疑応答について「質と量を厚く出来たのではないか」との意見があったことが挙げられた。

各議員から出された感想及び反省点についての主な意見は以下の通り。

・会場の環境作りも大事であった。　・勉強会と懇親会のインターバルが長過ぎた。

・ブランディングやマーケティング、苦労話をもう少し聞きたかった。

・面白い話であったが印刷業には結びつかないように感じた。

・質疑応答は司会者が無作為に指名するなど工夫する必要があった。

・議員は後方の椅子のみの席にいたが、所々空きが有り埋めるべきだった。

・懇親会は流れ解散的になったが、議員が参加者をちゃんと見送るべきだった。

・集客にエンジンが掛るのが遅かったように思う。

 

• 来年度事業計画　案出し

渡辺議長より「支部の人が集まるイベント」の方向性を示し、各議員が意見を出し合った（ボウリング、ビアパーティー、BBQ、経営理念勉強会合宿等）。次回も継続して協議する。

 

• 賛助会員について

冒頭でも記述の通り、キヤノンマーケティングジャパン㈱　鈴木健太郎会員が東京転勤のため前田健登氏に、またコダック合同会社　上辻宏太会員より以前議員だった治谷一行氏にそれぞれ交代の申出があり、正副議長間で承認したことが渡辺議長より報告された。

 

７．30分コンテンツ

今回は西岡議員より自社（新星印刷㈱）事業内容等が紹介された。

新星印刷では国鉄時代より長年に渡りＪＲの日刊社内報の印刷に携わる他、新たな事業として不織布によるグッズを製作するオリジナルブランドを展開、また事業とは別に「カポエイラ」の指導にも取り組んでいる。他、「アイスブレイク」の研究についても話された。

 

８．依頼・報告事項

（吉田議員より）

まず2/2全国印刷緑友会京都セミナーについて御礼の言葉が述べられ、続く3/1大阪青年印刷人クラブ「TOP印刷人セミナー」について参加を呼び掛けた。

また3/6開催の「組合員例会」について詳細を告知、参加を依頼した。

（児島副議長より）

経営合理化委員会の2/26「㈱米谷　経営セミナー＆工場見学会」及び4/19～20見学会「トヨタ生産方式から学ぶ本当の“カイゼン”」の参加を再度呼び掛けた。

（山本直前議長より）

マーケティング委員会では事業承継に関するアンケートを組合員に送付、回答を依頼した。

 

９．講評

安平常務理事よりKick-off-Conventionについてまず労いの言葉が述べられ、反省点についてはちゃんと指摘できており、次回開催に忘れず活かしてほしいと付け加えられた。また今回より参加の議員・会員へ激励の言葉も述べられた。

 

10．閉会

最後に賛助会員を退く上辻氏が挨拶をされ、午後8時00分に定例会を終了した。

 

• 次回開催日

31年3月7日（木）18：30～　大阪印刷会館

 

懇親会は近くの神蔵で行いました、渡辺議長の４３歳の誕生を祝うイベントもあり大いに盛り上がりました