11月8日、晴れ渡る秋空の下、なにわ支部の「秋のファミリー観劇で感激！」が盛大に開催された。今回はなんばグランド花月での吉本新喜劇である。
日頃の溜まりに溜まったうっぷんを一括で笑い飛ばすべく、なにわ支部の有志30名は集合時間の30分前には全員集合。「早く笑いたい！」と誰もが口に出して開場時間を一日千秋のごとく待ち侘びていた。開場と同時に数名は座席へ。何とか残った数名で記念撮影。始まっていないのに何が面白いのか、写真の通り全員が満面の笑顔である。通常の入場料は6000円であるが、支部からの補助が半額ということもあり、それで笑顔だったのだろうか。3000円は大きい！
ともかく、全員が席に座るとすぐに演目が始まった。まずは漫才である。
ミルクボーイ、オール阪神巨人などの漫才は鉄板であるが全員が大爆笑。端の座席に座っていた綾田支部長は笑いすぎて通路へ転倒するほどだった。
テレビで見る漫才番組に比べると、やはり生で見るのは違うなぁと実感した。
ご家族で参加いただいたメンバーも大喜び。最後は桂文枝の高座で笑いは最高潮。
休憩を挟み新喜劇へ入ることになるのだが、この日はテレビ収録を兼ねた公演ということもあり、会場のボルテージはさらに上がった。
すっちー、ウッチーをはじめ、いつもテレビで見る演者がアドリブを入れながら笑いを取る。愛、友情、裏切りの物語を全て笑いで繋ぎながらエンディングに持っていくストーリーを考える作家ってすごいなぁとただただ思うばかりである。
通例であれば秋のファミリーハイキングと称していろんな場所へハイキングに行くのであるが、今回は思いきって観劇にしてよかったと感じた。
「商は笑にして勝なり」
ご参加いただいた皆様にとって、毎日を笑顔で過ごせるよう気持ちの持ち方を考える一日になったのであれば今回の企画は成功と言えるでSHOW!

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　株式会社小橋印刷　小橋亮介