協 力：公益社団法人日本印刷技術協会（JAGAT）

パソコンを使ったインターネット接続、社内システムへのアクセス等は日常業務になりました。よっ
て情報漏えいやウイルス感染、サイバー攻撃など情報セキュリティ対策は必要不可欠です。現状のリ
スク、攻撃の手口を知ることは重要であり、関心がないと危険は増大します。大阪では総合医療セン
ターがサイバー攻撃を受け、長期間営業を停止した例もありました。また、現在でも残念ながら情報
漏えい事件は頻繁に発生し、それらは社員の意識、行動に起因しています。
本講座は、宝の山といわれる印刷会社の現状、どのようなセキュリティ上の危険があり、まずはどう
対応すればよいか紹介します。またネットワーク上の安全確保についても、事故の現状と原因、対策
のポイントについて、豊富な事例を含め分かりやすくお伝えします。
社員の意識向上をはじめ、不測の事態から会社を守るため、ぜひご活用ください。

■日 時 ：2023年9月22日（金）18:00～20:00（質疑含む）
■会 場 ：大阪印刷会館4階会議室（JR桜ノ宮徒歩5分）
■講 師 ：杉本髙祐氏（凸版印刷株式会社 情報セキュリティ本部）
■参加費 ：無料

■主な内容：
・われわれが置かれている状況（印刷会社の伝統）
・情報セキュリティ管理の重要性（印刷業の特徴）
・事件・事故の事例から脅威を認識する
（個人情報流出事件、公表前刷り本撮影→SNS投稿）
・社内にある脅威（不正、不注意、環境と管理体制）
・社外にある脅威（サイバー攻撃、不正アクセス）
・情報モラル（社員が身につけるべき力量、習慣）
・今すぐできること（机まわり、複合機、PC、記録メディア、インターネット、メール使用の注意点）
・データ管理、誤操作、紛失、不正アクセス対策社内ルールづくりの考え方
・あるべき姿（危険個所）
・情報セキュリティは習慣か！
・割れ窓理論、凡事徹底

※お申込みは下記ＰＤＦをダウンロードし、申込欄に必要事項ご記入の上、ＦＡＸにてご連絡お願い致します。
https://osaka-pia.or.jp/wp-content/uploads/2023/07/31e7a1b0711dbedb0762b98d4c8f6bb2.pdf