- 新春特別セミナー 「今こそ経営者が向き合うテーマ」 ~コロナ禍でも成長を止めない~
- 2021年01月22日
令和3年度北支部主催の新春特別セミナーが1月22日(金)午後6時、大阪印刷会館4階会議室で23名の方にご出席いただき、株式会社シー・レップ 代表取締役 北田浩之氏を講師にお招きし開催された。
コロナ禍という状況を踏まえ出席者全員に会場前で検温を行い、会場内では換気や収容人数の半分以下に定員を絞りソーシャルディスタンスを十分に確保した上で執り行われた。
司会進行は、役員の吉田匡廣氏。田畑支部長が挨拶で「北支部新年会から新春特別セミナーに変容した経緯」を参加者にご説明した上でスタートした。
演題でもあります「今こそ経営者が向き合うテーマ ~コロナ禍でも成長を止めない~」経営者マインドを①経営とは何か・②経営者の仕事・③経営者の役割の3つの項目から詳しく教えて頂いた。経営者以外の人は「目に見える仕事をしている」=マネジメント、経営者の人は「目に見えない仕事をしている」=リーダーシップ ここに大きな違いがある。
業態変革「製造業からサービス業へ」の定義は、
「売り先」×「売り物」×「売り方」のどれか1つを変える
時流は「印刷+α」既存商品×周辺サービス→クロスセルが王道である。ご講演の中で、経営者には四つの目が必要であるとお話されていた。鳥の目、虫の目、魚の目、こうもりの目(俯瞰的に見る目、細かな所を見る目、時流を見る目、逆転の発想)例えも交え私には非常に分かりやすく心に残った。
その後質疑応答が交わされ、各委員会からのお知らせがあり最後に古門副支部長の締めの挨拶のあと北支部 新春特別セミナーは無事終了となった。