- JP2020 ICTと印刷展 『印刷からとびだす印刷展』をテーマに開催
- 2020年11月20日
JP産業展協会(西井幾雄会長)が主催する「第44回JP2020 ICTと印刷展」は、本年6月に開催予定していたが、コロナウイルス感染症拡大を鑑み、健康状態等考え、11月に延期となり、11月19日(木)から20日(金)の2日間、4年ぶりに大阪市住之江区南港のインテックス大阪5号館での開催となった。今回のJP展での参加者数は19日、7,325名、20日、5, 147名、2日間合計で12, 472名(昨年は27,225名)の来場で盛況裡に閉幕した。開催の規模は出展87社・203小間であった。併催イベントとしては、同会場での「販促アイデア協議会特別例会 ビジネスマッチング交流会」や「印刷業界未来展望セミナー」や「SDGsセミナー」や「パネルディスカッション」の無料セミナーも2日間開催された。今回の開催テーマは『印刷から飛び出す印刷展』。
19日の午前10時から開場式が開かれ、来賓の各位や印刷とその関連団体の役員、出展各社の代表者ら約60名が出席した。主催者を代表してJP産業展協会の西井会長が挨拶され、次いで来賓を代表して近畿経済産業局産業部長西野 聡氏が祝辞を述べられた。引き続き、吉村大阪府知事、松川るい参議院議員、全日本印刷工業組合連合会滝澤会長らの祝電が披露された後、西井JP産業展協会会長、作道理事顧問ら各団体代表と来賓各位のテープカットが行われ、華々しくJP2020の開幕を告げた。その後、来賓と各団体役員の方々は機材展会場を巡回した。
なお、2021年度の「JP2021・ICTと印刷展」は2021年6月3日(木)・4日(金)の2日間、インテックス大阪5号館で開催される予定となっている。