次世代に向けた組合のさらなる組織強化

長期に渡る新型コロナ禍は、我々に劇的な負の環境変化をもたらしました。この先も組合が有益な組織として永続してゆく為に存在価値をリセットし構造改革を断行する必要があります。そのためにも、大印工組で行われる様々な教育研修事業や組合員交流事業及び情報発信等を今一度、見直しや検証を通してより価値あるものに導き、組合員の受益に直結させることで業態変革に取り組む組合員企業を側面より支援していきます。

また、各委員会における事業構築が合理的かつ精度の高いものとなる様、スタッフセミナーを開催し運営ルールをメンバーと共有し、協議・審議プロセスを円滑にかつ厳格に行うことで費用対効果を高めます。

運営の中枢である事務局も同様に、持続可能な体制構築に向け、現状課題を洗い出しながら現場の意見を十分に理解したうえで改善に着手すると同時に、局員がワンチームとなり組織により大きな共益を生み出してゆく原動力となるべくマネジメントしていきます。